- 東京証券取引所(東証):日本最大の証券取引所であり、第1部および第2部ならびに新興企業向けのマザーズにより構成され、他に公社債市場を持つ。株式売買高のシェアは年を追って高まっており、2002年にはついに95%を超えた。
- 大阪証券取引所(大証):第1部および第2部ならびに新興企業向けのヘラクレス、日経平均株価(日経225)先物市場がある。特にデリバティブ取引は日本で最も活発に行われており、株価指数先物取引の日本におけるシェアは60%、同オプション取引についてはほぼ100%となっている。
- 名古屋証券取引所(名証):第1部および第2部ならびに新興企業向けのセントレックスにより構成される。取引シェアは0.2%程度と小さい。